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あの東京、日本橋の有名海鮮丼 つじ半が前橋にもあるぞ!絶品の海鮮丼はまさしく海の宝石箱!【日本橋海鮮丼 つじ半(前橋・千代田町)】

【Open当初からずーっと行きたかった…】

『日本橋海鮮丼 つじ半』

このお店は、つけ麺界で一度は名前を聞いたことがあるであろう名店「つじ田」と、「日本橋 天丼 金子半之助」の創業者が、タッグを組み誕生した海鮮丼専門店。

日本橋の本店は、食べログのTOP5000にも選出されており、超名店である。

 

そんな東京の有名店が、群馬の前橋に降臨したのは2020年の4月

名店の味を前橋で食べられるということで、以前からずーーーーっと行きたいと思っていた。

今回、中心街を訪れる機会があったので満を辞して訪問。

 

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『つじ半』があるのは、前橋の中心街である千代田町のアーケード、ローズアベニュー(中央通り)だ。

前橋の中では、最も大きいアーケードであるが夜の時間帯は、お店が閉まっていることもあり少し寂しげ。。


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そんなアーケード内でも、賑わいを見せる『つじ半』。

レンガ調の建物で、店内は非常に洗練された寿司屋を彷彿とさせるカウンター。

以前、「カツカミ」が入っていた場所だ。

 

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表には、存在感あるPOPが、、

町行く人々が足を止めて、店内に吸い込まれて行く様子を何度も見た。

この日は、PM7時頃に来店したが店内は賑わっており、待ちが発生していた。

※ディナー帯よりもランチ帯の方が混雑度は高いらしい。。


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メニューはシンプルに上記の4パターン。

お金をたくさん持ってる方は、迷わず特上を選んでおけば幸せになれるだろう。

今回、自分は財布と相談して「梅」を注文することにした。

しかしながら、ウニは食べておきたい。。

という葛藤を経て、トッピングでウニ増し対応にすることとする。


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尚、売り切れ御免のおつまみメニューも各種あり。

全て500円というわかりやすい料金設定も良心的。

全部絶対うまいでしょ…


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食べ方指南も上記のようにあり。

熟読しながら、着丼を心待ち。


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まずは、お刺身(ワラサ)が到着。

ごまだれ?がついており、4枚ぺろりと食べてしまいそうになる。

しかしながら事前に熟読した食べ方指南には、〆の鯛出汁茶漬けの際に乗っけるのをオススメとあったので、何枚残すべき結構葛藤した。笑

 

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黄身醤油が到着。

こちらの醤油にわさびを溶かしてかけることで、均一にわさび醤油を行き渡らせるということだ。


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ぜいたく丼 梅@1100円+うに増し@500円

圧巻のド迫力。

粒の立った白飯の上に胡麻が敷き詰められ、海苔と大葉、その上に「ぜいたく」が鎮座。

「ぜいたく」の内容は、

  • まぐろ
  • 中落ち
  • イカ
  • 数の子
  • きゅうり
  • つぶ貝
  • ミル貝
  • 海老
  • いくら
  • +ウニ増しにしたウニ

となっている。

 

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「ぜいたく」は、かなりの高さになっている。


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わさびを黄身醤油に溶かし、「ぜいたく」を平たく崩す。

そして、黄身醤油を全体に満遍なくかけて、一気にかき込む。

きゅうり、数の子、貝の食感がプチプチ、ザクザクと面白いアクセントになっている。

まぐろや中落ちは食感が残る程度のサイズになっており食べ応えも抜群。

ウニは、新鮮で臭みは一切なくウニ増しにしてよかったと再実感。

 

ここで、一つ悩みが生じた。

この後、鯛出汁茶漬けへの変身が待っているのだ。

しかしながら、そのタイミングは自分のお好みでいいのである。

正直海鮮丼がめちゃくちゃ美味しいので、危うく最後まで食べ進めそうになる。

だけど、鯛出汁茶漬けもしっかり味わいたい。

この葛藤は、実食すると必ず体感するだろう。笑

だが安心して欲しい。

鯛出汁茶漬けのタイミングで「ご飯少し足しますか?」という神(店主さん)からの御言葉を頂けるのだ。(追加料金無しだったはず)

と、いうことで鯛出汁茶漬けへの変身を依頼。


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その間は、箸休めで卓上のガリを頂く。

昆布、胡麻が入った自家製っぽいガリ。

酢の酸味も嫌らしくなく、旨味があり美味しい。


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そうこうしているうちに、鯛出汁を投入してもらった。

結局残しておいた刺身は3枚。

鯛出汁はめっちゃくちゃ濃厚で、この出汁を永遠に飲み続けたいと思えるほど旨味が強い。

薬味として、ねぎと柚子の皮が入ることでほんのりと爽やかさが鼻を抜ける。


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鯛出汁茶漬けには、卓上の黒七味を入れてもいいだろう。

ピリリとした刺激が加わり、より一層茶漬けをかき込む速度が上がる。


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あまりにも美味しい出汁茶漬けだったので、一滴・一粒残さず完食・完飲。

【まとめ】

本当に美味かったし、幸福度・満足度が半端じゃない。

かなりおすすめなので、まだ行ったことがない人は是非「ぜいたく丼」を通して贅沢を経験して欲しい。

【基本情報】