【鳴神食堂とは】
遅ればせながら、ついに話題のこちらへ。
Open以来、日々行列が絶えないと噂の『鳴神食堂』さん。
「鳴神」って、モンハンとかペルソナとかゲームでよく使われるワードだけどどんな意味だろう。
Google先生によると、
なるかみ【鳴神】
歌舞伎十八番の一。時代物。1幕。貞享元年(1684)に初世市川団十郎が自作の「門松四天王」で演じたのが始まりとされる。能の「一角仙人」に取材し、高僧が美女の誘惑に戒を破る話を扱ったもの。現在の定型は、寛保2年(1742)2世団十郎が、大坂佐渡島座で初演した安田蛙文ほかの合作「雷神不動北山桜(なるかみふどうきたやまざくら)」の4幕目による。※Weblio辞書から引用【https://www.weblio.jp/content/%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%81%BF】
要するに、歌舞伎の演目の一つのようだ。
内容は、ざっと見たけどよくわからない。笑
そんな鳴神食堂に、昼前(11:30ごろ)に着。
すでに店前の駐車場は満車。
店舗外まで10人ほどの列ができていた。
真っ白な暖簾。
これから、歴史を刻んでいくのだろうな…
店内はオープンキッチンで落ち着いた雰囲気。
【メニュー】

ラーメンは塩と醤油の2本柱。
値段もびっくりすることはない。
ご飯ものも種類豊富な方だと思う。
本日の限定飯は、イナダ刺のどんぶりだった。
【料理】

塩中華蕎麦@750円
みて欲しい。この上品な一杯を。
具材は、
- 鴨ロースチャーシュー(レア)
- 鶏チャーシュー(柔らかくてホロホロ)
- 葉っぱ(小松菜?なにこれ)
- タマネギ
- レンコン
といった和食のお吸い物に入ってそうな上品な感じ。
鶏チャーシューが柔らかすぎて、パサパサ感一切無し。本当にびっくりした。
タマネギの食感はスープを飲み干すまでアクセントとして生きてくる。
麺は、歯切れ良くパツパツと頂ける。
小麦の風味もしっかり感じて、言うことなし。
引きで撮った写真。
麺は綺麗に整えられ芸術的。
スープは澄み渡り、蛤の出汁がしっかり主張していてクセもないのに癖になる。
ここまで、洗練されたスープなので飲み干すことに罪悪感は微塵も感じない。
イナダ刺しのどんぶり@300円
限定飯だ。
ラーメン屋でまさか、プチ海鮮丼を食べられるとは。。
刺身はもちろん新鮮そのもの。
片手間で出すご飯ものとは訳が違う。
こだわってるなぁぁ。
中華蕎麦@750円
同行した友人は、醤油ラーメンを。
コクが深すぎて、驚き。
塩よりも少しパンチありかも。
自分のバカ舌では、牡蠣のエキスをスープの中に見つけ出すことはできなかった。笑
【まとめ】
話題の新店、鳴神食堂。
まじで美味い。群馬に突如現れたスーパースター。
確実に群馬の名店に名を連ねるだろう。
【基本情報】
- 住所:群馬県高崎市中泉町142番地1
- 電話番号:不明
- 営業時間:11:00〜15:00
- 定休日:月曜日
- 駐車場:店前に有。あまり台数多くないので注意。
- 公式Twitter:【https://twitter.com/narukamishokudo?s=21】