【横浜家系ラーメン 湘家とは】
前橋駅の南口、ロータリーからも一際目立つ赤色の看板。
横浜家系ラーメン湘家 前橋店さん。
「前橋店」ということは、他にも何店舗があるのだろうかと検索をかけてみたところ「高崎店」は残念なことに既に閉店してしまっている様子。また、全く同じ店名の深谷店も発見したが繋がりがあるのかどうか不明瞭。
そもそも家系ラーメンの定義ってなんだろう。。って事で調べてみた。
Wikipedia先生によると、、、
「横浜市を発祥とする豚骨醤油ベースで太いストレート麺を特徴とするラーメン」のことらしい。
特徴としては、
- 屋号として、「◯◯家」が用いられる。
- ストレート太麺で短く、コシが強い。もちもち。
- 具材は、ネギ、チャーシュー、ほうれん草、ノリが基本。
- ライスが無料サービスの店が多い。
らしい。
よく聞く「家系」というジャンルも改めて調べてみると面白い。
そんなこんなで昼過ぎ13時ごろに来店。(店内は満席)
【料理】
メニューの一覧。
スープのベースは塩豚骨or醤油豚骨で選べる。
また、①味の濃さ、②麺の固さ、③油の量をチョイスすることもできる。
今回は初来店なので、「ラーメン(塩豚骨)①②③オール普通」でオーダー。
ちなみにオーダーは食券制で、追加注文は口頭で可能。
到着。
具材は、家系ラーメンの定義通りノリ、チャーシュー、ほうれん草。ネギの代わりにウズラの卵が浮かんでいる。
丼はかなりスモールサイズだったので少し驚き。ハーフサイズ頼んじゃったかな?と思うレベル。
始めにスープを一すすり。
脂の甘さ、濃厚豚骨のトロミあるスープの旨さが脳天直撃です。
麺は細麺or中太麺で選ぶことが出来た為、家系の定義に沿って中太麺を選択していた。
確かに、麺は短くモチモチとしており小麦の風味が強めであった。
卓上には炒りごまと粗挽き胡椒があるので、味変を。
店員さんに頼めば、「にんにく、豆板醤、玉ねぎ、生姜」も頂けるみたい。
そんなこんなで、スープまで完飲。
美味しくいただきました。
始めは少ないかなと思っていたサイズ感も完飲するとちょうど良かったと思えるドンピシャなボリューム。今回は頼まなかったけれど半ライスを注文することを考えれば決して少なくないなぁと。
【まとめ】
前橋駅前でサクッと美味しいものを腹に入れるならここ。
ピーク時は行列ができているところを度々見かけるので時間を少しずらすのが吉。
メニューが結構豊富なので通い詰めねばならない。