【石焼きらーめん 火山とは】
栃木や、埼玉、新潟、福島、宮城、にあるラーメンのチェーン店。こちら群馬には高崎の上小塙と、太田にそれぞれ2店舗ある模様。
前は前橋の大友町にもあったらしい。。
こちらのラーメン店の特徴は、店名にもある通り、石焼きの器にラーメンが入ってる点。
おじゃマップやnews everyでも取材されているとのことで、期待値MAXで訪問。
【料理】
メニューは、味噌、とんこつ、醤油、坦々麺など豊富な石焼きラーメンの中から選べる。
熱々が苦手な人向けで、丼に入った普通のラーメンもあるようだ。
せっかく石焼きらーめんに来たので、もちろん自分は石焼きのラーメンを選択。
雷味噌らーめん@880円にした。
ラーメンが着丼する前にこんな紙がピラっと渡される。なるほど、どうやら変わった食べ方をするようである。
真剣にお召しあがり方を熟読していると、石焼き到来。
店員さんの「噴火しまーす!」の掛け声と共にスープが石焼きの器に投入される。(おぉ、これが火山らーめん…1人で来店してたら多分、いや結構恥ずかしいと思う笑)
ジューっという音で食欲は最高潮。
すぐにでもススリ始めようとしたところ、店員さんから「待て」がかかる。
火山である。
こいつで蓋して2分ほど焦らされる。
野菜を蒸すためか…この待ち時間も美味しく食べるために計算されているのか。
蓋を開け、辛味噌ダレを入れたらこんな感じ。
スパイシーな匂いが一気に香る。
スープは唐辛子や山椒が効いているが辛すぎず、ほんのりと酢の酸味も感じられる。(サンラータンをイメージするとわかりやすい。)
辛いのが苦手な方でも十分食べられる。と思う。
野菜もたっぷり入っており、さっきの蒸し時間のおかげで程よくクタクタになってた。
麺は長い時間スープに浸ってもだるんだるんに伸びることはなく、鍋の締めにラーメン入れた時くらいの柔らかさになる。(わかりにくくてごめんなさい。)
【まとめ】
チェーン店とはいえ、あまり見ない仕上げ方など良く工夫された面白い店だった。
真冬の身体が芯まで冷えた時に食べると更に美味しく感じたかもしれない。
【基本情報】
●高崎店
●太田店